苫小牧高専機械制御研究室

研究紹介
  1.身体内部情報を考慮した身体的負担計測技術の構築

 腰部負担に着目し研究
腰部は様々な動きの複合動作(前後屈,側屈,旋回)が可能であり,姿勢変化によって腰部負担は増加する.
また,手先や肩などに荷重がかかった場合,未知外力として腰部への負担増加する.
このため,複数のセンサを利用することによって,腰部負担計測のためのウェアラブルセンサシステムを構築する.

ウェラブルセンサシステを用いた介護施設での実証実験

腰仙椎アライメント推定
  骨盤姿勢,上体重心と皮膚変化を計測し腰仙椎アライメント推定
  [研究論文]
  骨盤姿勢,上体重心から各腰仙椎における回旋・側屈角の割合推定
  [研究論文]
筋発揮力推定
  背筋力の増加を筋硬さセンサから計測
  [研究論文]

  2.人の感覚を定量的に評価する評価軸の構築

自分の感覚を他者に当てはめてしまうのは問題を生むことが多くあり,それぞれの限界は異なる.
感覚を定量的に扱うこと出来ることで,他者を理解した対話が可能である.
このため,人の感覚を定量的に評価する評価軸を設ける必要がある.

支援機器

腰部負担と骨盤ベルトに着目した研究
 痛みの評価で用いられるVisual Analog Scale(VAS)の利用をする.
 負担感覚と実際の腰部負担値には関係があることがわかり,
 腰部負担値から精神的な負担値が見える可能性がある.
[学会原稿]

  3.立ち座り動作支援機器の開発

立ち上がり動作と歩行を同時に支援することにより,ADL能力の向上ができ要介護者の増加防止が可能となる

支援機器

立ち座り動作支援機器
  従来の杖としての機能を維持し,安全性を担保した立ち座り動作支援機器の開発

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